「中澤星児」担当の記事
スーパー銭湯を巡っているうちに埼玉県と千葉県が好きになった。良いスーパー銭湯が多いのである。関東のスパ銭事情で言うと、この2つの県は熱い。銭湯だけに。
中でも、千葉県のベイサイドは「舞浜ユーラシア」と「JFA夢フィールド 幕張温泉 湯楽の里」という2つがある個人的メッカ。そう考えていた時、所用で蘇我に行ったところ、蘇我の海沿いにもスーパー銭湯があったので立ち寄ってみた。
先日、富山帰りの友人に聞いた話。ホタルイカって沖漬けか釜茹でが基本で生はないんだけど、富山県では刺身もあるらしい。で、その友人は生のホタルイカを食べるのを目的の1つに富山県に行ってきたという。ウマかったんだって。へー、ホタルイカってそうなんだ。
調べてみると、確かに鳥取県が公式サイトでホタルイカの生食についての注意喚起を掲載していた。色々条件があるらしい。ホタルイカについてあまり知らなかったけど、機会があれば生も食べてみたいもんですなあ。
……と思っていたら、2025年6月10日に開始したはま寿司のキャンペーン『大とろ祭り』のラインナップに「富山湾産 大振り生ほたるいか」がある! 普通にあるゥゥゥウウウ!!
朝起きたら大雨だった。一瞬で萎える状況だが、これからの季節は増えることだろう。我々はこの雨と戦っていかなければならない。なぜなら梅雨がやって来るから。
そこでAmojiの「レインスニーカー」を履いて外に飛び出した。中国メーカーでサクラチェッカーでも「危険」と表示されている本商品。うっかり調べる前に買ってしまったのは以前の記事でお伝えした通りだけど、はたして、この雨で1日履いても耐えうるものなのか? せっかくなのでガチ検証しようと思う。
前澤友作さんの新事業として注目を集めた「カブアンド」。これはガス、電気、通信などを提供するインフラサービスの会社なんだけど、特徴的なのは利用料に応じて会社の株がもらえるところだ。ポイント還元みたいなノリでカブアンドの株引換券がもらえるのである。
株って普通は買うものだし、未公開株ってところも興味深い。これどうなっていくんやろうな。前代未聞のシステムで予想がつかなかったので、とりあえずオールベットしてみて6カ月の状況をお伝えします。
やることがない電車の席。長い距離を移動する特急とか新幹線になると窓の外の景色も楽しみの1つと言えるだろう。街は遠く、晴れた空の下広がる田園地帯の解放感。浄化される~。
だが、成田エクスプレスに乗っていたところ、そんな車窓の景色に違和感を感じるものがあった。なんだあれは……?
入り組んだ現代社会。街を歩いていると、ひっそりと違和感が存在していることがある。なんだこれは? なぜこんなところに? 日常に埋もれて危うくスルーしそうになるけれど、よく考えたら意味不明なもの。
今回、届いたリクエストにはそんな違和感を感じた。というか、一見普通に見えたけど、現地に行ってみたらちょっと引っかかるものだったのである。そのリクエストというのは以下の内容だった。
やんわりと梅雨に入っているような天気だ。思えばここ最近は気象庁の梅雨入り発表前から梅雨に突入しているような感じ。また足元びちゃびちゃの季節がやって来る。
そこで何気なくAmazonで「梅雨」と検索してみたところ、見たことない長靴がヒットした。長靴は長靴でもコンバースみたいな形をしている。その名も「レインスニーカー」。税込3680円と安かったので買ってみた。
埼玉県、群馬県を中心に展開するスーパー「ベルク」。ローカルスーパーに疎い私(中澤)でも名前だけは知っているから、90年代のドリカムくらい売れているのかもしれない。埼玉県の大宮を散歩していたところ、そんなベルクに出くわした。初めて見た! これがベルク……!!
大きい入口とポコンと丸まった屋根が宮殿みたい。ワクワクするデザインだ。なかなか見事なベルクである。そんなわけで、初めて入店してみることにした。
東京に住んでいるとついつい電車中心で物事を考えがち。だけど、そんな世界の外を知っているのがバイカーである。先日、バイカーの友達と一緒に温泉に行った時、これまでで最高だった温泉を聞いてみたところ、興味深い話を聞かせてくれた。
なんでも、彼は月1くらいでツーリングをするグループに属しているらしいのだが、定番の目的地の1つとなっている日帰り温泉があるのだとか。1度行ってみたらめちゃくちゃ良くて殿堂入りしたらしい。誰にだってあるもんだねえ、ベストプレイス。というわけで行ってみることにした。
繰り返しの毎日。昨日と同じ今日に粛々と従う。生きるということは台本を演じきれるかの勝負ではないだろうか。我らは正気劇団。演目は「日常」、噛みしめる感情はブルース。さあさあ、お立会い!
立ち食いそば屋の何が良いかってブルースを感じるところである。そして、立ち食いそば屋の中でも『みまつ』はブルージーな店と言えるだろう。
スーパー銭湯の飲食処ってそばがあることが多い。きっと風呂上りにそばを食べたくなる人が多いのであろう。立ち食いそば放浪記という連載を続けている私(中澤)もその気持ちは分かるぞ。そんなわけで、最近スーパー銭湯で何か食べたくなった時はそばを食べるんだけど……
ハズレ率が高い。写真でこだわってそうに見えても、箸で持つだけでぷつっとそばが切れたりは結構ザラ。これひょっとしてまだ見つかってない魔境なのではないだろうか? そう考え始めていた矢先、ついにウマイ銭湯そばに出会った。
気になるけど行ったことはないお店って誰しもあると思う。「余裕がある時でいいか」「今度でいいか」と先延ばしにするうちになんか知ってる気持ちになってたけど、よく考えたら行ったことはない……私(中澤)にとって高井戸の『美しの湯』はそれだった。
高架になった京王井の頭線高井戸駅のホームに立つと街並みから突き出して見える『美しの湯』の看板。この看板しか知らないまま、気づけば20年、初めて行ってみた。
JASRACと双璧の著作権管理団体である「NexTone(ネクストーン)」。同じように見えて、この2つの団体には違いがある。JASRACは一般社団法人だけど、ネクストーンは上場している株式会社なのだ。つまり、ネクストーンは株が買える。
長年ミュージシャンを続けている私(中澤)としては、著作権管理団体の株が買えるのはなかなか興味深い。そこで買ってみた! と、いうのが地獄の始まりでした。
下町っぽいけどどことなく上品さも漂う東京都北区の十条。渋谷から埼京線1本で20分というアクセスの良さも魅力の1つと言えるだろう。散歩していると、商店街には活気を感じた。良い町である。
そんな商店街から路地裏に入ってすぐのところに、立ち食いそば屋の『のじろう』がある。『のじろう』と言えば、肉そばが名物。しかし、十条店に初めて来てみたところ、販売されていたカレーに衝撃を受けた。