「チャーハン」の記事まとめ

パラパラチャーハン目指しごはんを水洗いしたらこうなった【コンビニ商品だけでチャーハンを作ってみる第2回】ファミマ「やわらか穂先メンマ炒飯」

もしも発作的にチャーハンが食べたくなったとしても、日本には24時間営業のコンビニがある。

そしてそこでお弁当のチャーハンや冷凍チャーハン……ではなく、どうしても鍋が振りたくなったらどうすれば?

安心してほしい。コンビニにある食材だけで、立派なチャーハンが出来上がるのだから。

ということで連載「コンビニ商品だけでチャーハンを作ってみる」の第2回はファミマが舞台。

油や塩コショウや味の素は、第1回目のセブンイレブンで揃えたものを流用するとして、揃えてみたのは全てファミマPBの「ファミマル」商品だ。

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新連載「最強火力のカセットコンロ」とコンビニ商品だけでチャーハンを作ってみる第1回:セブンイレブン「焼豚モリモリ炒飯」→ 連載存続の危機 / 100万円の古民家64

たいぼうの新連載! 「コンビニにある商品だけでチャーハンを作ってみる」の時間がやってきたぞ!

記念すべき第1回目は、埼玉奥地の「100万円の古民家」へ行く途中にあるセブンイレブンが舞台。

実は事前に下調べは済んでいて「これなら間違いなくイケる」との判断だった。購入したのは以下の通り!

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埼玉最強スーパー「ベルク」のチャーハンに見る “理想と現実”

埼玉県、群馬県を中心に展開するスーパー「ベルク」。ローカルスーパーに疎い私(中澤)でも名前だけは知っているから、90年代のドリカムくらい売れているのかもしれない。埼玉県の大宮を散歩していたところ、そんなベルクに出くわした。初めて見た! これがベルク……!!

大きい入口とポコンと丸まった屋根が宮殿みたい。ワクワクするデザインだ。なかなか見事なベルクである。そんなわけで、初めて入店してみることにした。

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【詐欺師のレシピ】第4回:これ一番ウマイかも…! 国際ロマンス詐欺師かなえのカーチャン式「台湾チャーハン」

普通に会話しつつ “プーアル茶の転売での儲け話” に誘ってきた国際ロマンス詐欺師かなえ。たまに私とは言い争いもしつつ、付かず離れず、良い距離感を保っていた。

かなえはプーアル茶の話をし、私はチャーハン話を投げ返す。この時点ですでにカオスな会話のキャッチボール状態なのだが、しつこくチャーハンをリクエストする私に、かなえは奥の手を出してきた。

なんと、かなえのカーチャン(母親)のチャーハンレシピを突然ブッ込んできたのである! 母参戦、カオス極まる!! ちなみにかなえ母は台湾人。どんなレシピなのかと言うと……

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【チェーンのチャーハン行脚】第21回:福岡旅最終日は『餃子のテムジン』で茶道のごとき「やきめし」の施し

博多ラーメンにも明太子にも目もくれず、ひたすらチャーハンとうどんを食べまくった2泊3日の福岡旅。最終日のチャーハンは『餃子のテムジン』と決めていた。

福岡市内に店舗多数。もちろん有名なのは餃子であり、同僚も過去記事において「かなりオススメ」と推しているが、私の目的はチャーハンである。

時刻は昼過ぎ、13時前。お店に行くと──

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チャーハンは宇宙  / 人類の数だけチャーハンがある

チャーハンは宇宙。人類の数だけチャーハンがある。いや、あるいは、それ以上。

かつて私が、中国は雲南省の麗江に1ヶ月ほど沈没していた時。

家族経営の宿。ナシ族のおばあちゃんをゴッドマザーとする、ナシ族と漢民族によるアットホームな宿における、チャーハンの思い出を書き残しておきたい。

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【詐欺師のレシピ】第3回:儲け話は、お茶の転売。国際ロマンス詐欺師かなえ式「魚のフライの中身チャーハン」

昨今はネットからではなく電話(アポ電)での詐欺が多発しているが、いまだSNSなどのDMからコンタクトしてくる詐欺師は多い。

たとえば今回ご紹介する、台湾でカメラマンとして働いていたという「もりた かなえ」さんもまた、インスタのDM → LINEへ誘導する黄金パターンで懐に潜り込んできた。

最初は普通に仲良くなるフリをして、頃合いを見つけては金儲けの話をしてくる典型的な「国際ロマンス詐欺師」だったが、私はしつこく炒飯について聞き込んだ。

すると突然……

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【詐欺師のレシピ】第2回:闇バイト的な日給3万円の副業あっせん詐欺師ユリ・メグミ式「たまねぎチャーハン」

迷惑メール評論家である私のSNS調査用アカウント(裏アカ)には、2025年4月現在1万3000人のフォロワーがいる。対してこちらからフォローしているのは約7400人。これら全員、詐欺師である。

よってアプリを起動したらフォロー通知&DM通知が鳴り止まず、3分ほどは何もできない。そんな「詐欺師たちのアイドル」でもある私は、何か知りたいことがあればAIではなく詐欺師に聞く。

今日の晩御飯はチャーハンにしよう。でも変わったチャーハンがいいな。そうだ、彼女ら(フォロワーの99.999%は女性)に聞いてみよう! そしてようやく私の問いに答えてくれたのは……

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【コメ高騰】輸入米「カルローズ米」でチャーハンを作ったら想像以上にパラパラの激うま炒飯が完成した!

同僚の中澤星児が次々と輸入米を仕入れてくるので、我が社はコメ不足どころか輸入米博覧会のような様相を呈している。

しかし基本、どの輸入米もそこそこ美味しいので、私は「ありがたや〜」と記事に使った輸入米を持ち帰っては、どのように食べたら最高に美味しいのかを研究しているのだが、このたび「カルローズ米」の最適解がわかった気がする。

答えはそう、チャーハン(炒飯)だ。

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【チェーンのチャーハン行脚】第18回:ミスタードーナツのチャーハンを食べてみた結果 → ドーナツを買った

前から噂は聞いていた。あのミスタードーナツでチャーハンが食べられるということを。

しかしすべての店でチャーハンが食べられるわけではなく、「飲茶メニュー」のあるミスドで食べられるらしい。

ということでミスドのサイトで飲茶取扱店舗を検索。該当した吉祥寺のお店に行ってみることにした。

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非通知で電話してきたモンゴルの詐欺師にチャーハンのことを聞いてみたら…【動画あり】

このところ、電話を使った詐欺が大流行中。

日本の携帯やIP電話からの時もあるが、海外からの着信が非常に多い。よってこの手口のことを「国際電話詐欺」と呼ぶこともある。

私の場合だと、ここ1年の間に香港、スイス、キリバス、スリランカ、フィリピン、セーシェル、サンピエール島、イラクからかかってきている。

しかし、あまりにも海外からの着信が多くなり、「海外からの電話=詐欺」という認識が日本人に広まったからか、最近は非通知設定でかけてくるのがブームの兆し。

そして今日もまた──。

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【チェーンのチャーハン行脚】第17回:天下一品のチャーハンが劇的な進化を遂げた! 以前のと比べてみると…

当連載『チェーンのチャーハン行脚』の第1回目は、天下一品のチャーハンだった。まあ、美味しかった。しかし “天下一品感” があるかと言われたら60〜70%だったのではないか。

ところが……。

少し前の話になるが、昨年2024年11月9日。ポールダンスの練習後に、ポールの先生でもある佐藤パイセンと一緒に天下一品に行った際、神からの啓示とも言えるポスターを目にしたのであった。

なんとそこには……

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【チェーンのチャーハン行脚】第16回:人生初の「来来亭」にして本誌独占スクープ(隠された秘密)をGET!

看板を見たことはあるけど行ったことはないお店。それが私の中での「来来亭(らいらいてい)」だった。

車を運転している時によく目に入ったことから、なんとなくロードサイドにあるイメージ。しかし、少し遠方への取材後にGoogleマップを眺めていると、なんと駅から徒歩2分で行ける店舗があった。

ということで、人生初の来来亭。東川口店に行ってみた〜。

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【チェーンのチャーハン行脚】第5回:れんげ食堂Toshuのチャーハン(539円)でエモい気持ちになった

東秀ではないのか。「れんげ食堂Toshu」は。

ロゴの端っこに「東秀」って書いてるから東秀でいいのかな? いや、でも「中華東秀」は別ブランドとして今でも健在だし……。

調べてみると、ちょいと違うらしい。公式サイトによると「中華の定番料理をリーズナブルに楽しむ」のが『中華東秀』で、「美味しい中華を楽しむ居心地の良い食堂」が『れんげ食堂Toshu』だと。

なるほど、たしかに内装は中華中華してなくてカフェのように居心地良好。ちょいとオシャレな東秀と考えれば良いのかな……なんて思いながら、

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【チェーンのチャーハン行脚】第4回:大阪王将の「五目炒飯」(640円)を食べて思い出す “その人との奇縁”

中華の王将といえば「餃子の王将」と「大阪王将」の二手に分かれるが、私はどちらかと言うと大阪派である。味がどうとかそういうのではなく、単に「身近だった」からだ。

会社のすぐ近くに大阪王将があり、一時期、狂ったように、お持ち帰りの「餃子+チャーハン(金欠の時はライス)」を頼んでいた。なので大阪王将チャーハンは経験済みなのだが……

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【チェーンのチャーハン行脚】第3回:日高屋の「チャーハン」(510円)は、“チャーハン式ねこまんま” 推奨

もうこれまでの人生、何回食べたのかわからない。私における「日高屋のチャーハン」は、『三丁目の夕陽』の時代や『こち亀』に出てくる駄菓子屋で食べられる「もんじゃ焼き」のようなものだ。

だって価格は510円(税込)。

ほぼワンコイン。駄菓子の感覚で「ちょっとチャーハン」。はたまた「ちょっとコーヒーを」な喫茶店感覚でチャーハンを食べられてしまうのである。日常生活の休憩所、それが私の中での日高屋だ。

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【チェーンのチャーハン行脚】第2回:ぎょうざの満洲の「チャーハン」(550円)は、やさしさに包まれていた

ぎょうざの満洲。キャッチコピーは「3割うまい」。

完全に意味不明な言葉であるが、実はしっかりとした意味が公式HPには書かれており、要約すれば、

「安くて美味しい食事が、安心して食べられる店」

とのことである。ちなみに「社歌」まで掲載されているので、公式HPは要チェックだ。

そんなぎょうざの満洲の「チャーハン」は……

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【チェーンのチャーハン行脚】第1回:天下一品の「チャーハン」(610円)は、食べて「なるほど」な完成度

チャーハンが好きだ。有名店は、かなり攻めた。海外(特に中国)のチャーハンも山ほど食べた。“チャーハン偏差値” は高い方だと自負している。

だが。

逆に私は知らなかった。いわゆる「チェーンのチャーハン」を、あまり食べてこなかったことに気づいたのだ。「木を見て森を見ず」状態である。

そんな時だ。こってりラーメンで有名な『天下一品』でも……

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「72時間もやししか食べてない人」が大阪王将の厚切り犇く豚焼肉炒飯を食べた結果 → 気を失いかけた

この1週間、ある理由で私(中澤)の食事はほぼもやしだけになった。取材以外はもやしを炒めて醤油とかかけて食べている。それにより、体重が1.5kg落ちたことは以前の記事でお伝えした通りである。

そんなもやしだけ生活が72時間を迎えた8月7日、大阪王将の店頭で「厚切り犇(ひしめ)く豚焼肉炒飯」という新メニューの看板に出くわした。大阪王将よ……なんて罪な見た目のものを出しやがるんだ……!

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サイズ感が完全にバグっている秋田の伝説的ローカル食堂「山内食堂」を訪ねる!! 半チャーハンの「半」って一体なんですか?

県庁所在地である秋田市から車で1時間半、のどかな果樹園が広がる秋田県横手市。決して交通の便がよいとは言えないこの地に、他県からも人が訪れる名物食堂がある。

知る人ぞ知る、その名は「山内(さんない)食堂」。一見ごく普通の街の食堂に見え、SNSで話題の有名店と言われても気がつかないほど。何がそんなに話題なのかというと、日本の家庭料理の定番、チャーハンだ。

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